Ordinary order

ABOUT

各地の作り手のもとを訪れ、目と手で触れる。
本当に良いと思う素材や、未来に伝えたい技術と出会うことができます。
そのたびに、誠実に作られたものだけを、長く使っていたいと思います。
職人の手に込められた美しさが、さりげなく日常に溶け込んでいく。
そのようなものづくりを大切にしていきたい。

「Ordinary order」とは
私たちの日常に溶け込むものを求めるプロジェクトです。

COLLECTION

日本人はもとより、海外でも広く知られている畳やござ。しかし、途次での暮らしでは和室に触れる機会は少なくなってきました。旅先の旅館や故郷で畳に触れる時に、懐かしさや親しみを感じるのではないでしょうか。その香りや心地よさはよく知っている私たちですが、現在のライフスタイルから、すこしだけ遠い存在になってしまったように感じます。
1stコレクションは、倉敷で大切に作られているいぐさと、上質なヌメ革を使い、バッグやケースをデザインしました。
手のひらや頬をくっつけてリラックス。私たちの畳は、まだ手の届く場所にあります。

MATERIAL

岡山県倉敷で花ござを継承する今吉正行氏との出会いから始まりました。4代目である今吉正行さんが明治の創業当初と変わらない製法で、寝ござや、花ござの制作を受け継ぎ、100年以上続く伝統技術を守っています。
今吉商店のいぐさは全て自家栽培されたものを使用しています。かつて、岡山のいぐさ生産量は日本一を誇っていましたが、ライフスタイルの変化や、海外からの輸入により、今では大変貴重なものとなっています。今吉氏は、ごさの生産のために品種改良された「岡山3号」(1948年登録)という品種のいぐさにこだわり、毎年、ござを製造する分だけを栽培しています。通常、いぐさは花が咲くと成長が止まったり傷の原因になったりします。岡山3号は、花咲きが少ないことで、丈が長く育ち、スポンジ状の芯がしっかり詰まった、花ござづくりにとって理想的ないぐさなのです。
また、直接肌に触れるござを安心して使ってもらうために、除草剤や薬品の使用は必要最低限に控えています。
いぐさの生産から、ござとして出荷されるまで、一貫して手掛ける今吉氏の思いが詰まった素材を使用しています。

FUNCTIONALITY

いぐさの青々とした清々しい香りは、慌ただしい日常のひとときを、リラックスさせてくれます。「Ordinary order」では寝ござ用に織られた素材を使用しています。寝ござは夏にシーツ代わりとして使われてきました。畳よりも目が細い為、肌触りが柔らかく、肌に寝跡もつきにくい材質です。また、いぐさ特有のひんやりと心地よい感触がある一方、スポンジ状の芯によって保温性が高いのも特徴です。

PRODUCTS MATERIAL:igusa (Rush) / Leather

  • TISSUE CASE
    SIZE:W300 × D135 × H65
  • STUFF BAG
    SSIZE:W250 × D90 × H290
    MSIZE:W300 × D120 × H380
    LSIZE:W440 × D120 × H500
  • BASKET
    SSIZE:W200 × D200 × H290
    LSIZE:W300 × D300 × H440
  • DOCUMENT CASE
    SSIZE:W270 × H145 (オープン時:W270 × H250)
    LSIZE:W385 × H250 (オープン時:W385 × H390)
  • MAT
    SIZE:W700 × L1200 (収納時:φ55 × L1200)